電力自由化について

電力自由化のあゆみ

これまで電力は、決められた各地域の電力会社(東京電力、関西電力、中部電力等)によって独占的に供給されてきました。
2000年3月の特別高圧から段階的に自由化がはじまり、2016年4月の電力小売全面自由化によって地域の電力会社に加えてさまざまな新電力会社が誕生し、自由に電力を販売できるようになりました。現在では全面的に電力自由化が実施されています。
でんきを選べる時代に
2000年3月 電力自由化開始(特別高圧) 2004年4月・2005年4月 自由化領域拡大(特別高圧・高圧) 2016年全面自由化(特別高圧・高圧・低圧) 2000年3月 電力自由化開始(特別高圧) 2004年4月・2005年4月 自由化領域拡大(特別高圧・高圧) 2016年全面自由化(特別高圧・高圧・低圧)

電力自由化の「いま」

2021年9月時点で、約21.7% が新電力へ切り替えしています。
(家庭等を含む低圧電力は、約24.5% )
(全販売電力量に占める新電力のシェア)
新電力シェアの推移 2016年4月 低圧0% 全体5% 2021年9月 低圧24.5% 全体 21.7% 新電力シェアの推移 2016年4月 低圧0% 全体5% 2021年9月 低圧24.5% 全体 21.7%
  • ※新電力には、供給区域外の大手電力(旧 一般電気事業者)を含まず、大手電力の子会社を含む
  • ※シェアは販売電力量ベースで算出したもの
出所
  • 電力・ガス小売全面自由化の進捗状況について 2022年1月25日 資源エネルギー庁

これまでと変わらない、安心の電力供給

「オフィスでんき119」に変えたから停電が多くなるということはありません。
「オフィスでんき119」は一般送配電事業者の送配電網を利用して電力を供給しておりますので、品質が事業者によって変わることはなく、これまでの品質通りに安心してお使いいただけます。

万が一「オフィスでんき119」の電力会社の発電所が停止したりトラブルがあったりした場合でも、お住まいのエリアの電力会社が継続的に電力を供給するため、電気が止まることはございません。